メジャーブランド
マウンテンバイクのブランドには、各社それぞれにこだわりや特徴、個性があります。世界に多く存在するマウンテンバイクブランド。その中でもメジャーなブランドを紹介します。
【ジャイアント(GIANT)】
ジャイアントは世界一の規模を誇り、マウンテンバイクを良質でリーズナブルな価格で提供しているブランドです。特徴は、マウンテンバイクだけではなく、ロードバイクの世界にも数々の功績を持っています。子供用からレジャー用、競技用まで、自転車コミュニティのあらゆる場面にフィットした製品開発と改良にも力を注いでいます。ジャイアントは、研究開発を通して自転車のさらなる進化に貢献し、常に世界最高を目指し、絶えず努力を続けています。
【キャノンデール(Cannondale)】
キャノンデールは米国のブランドで、マウンテンバイクで積極的な活動を行っています。鉄道の駅舎で創業して、そのまま駅名が社名となっています。1990年代には独自性の高いフレームワークと、太いオリジナルのチューブでひとつの時代を築きました。現在、バイク部門以外の強化も充実し、総合自転車メーカーとしての飛躍を目指し、熟練の職人たちがさらなる革新を作り続けています。
【トレック(TREK)】
トレックは、元々はマウンテンバイクから始まり、早い段階からカーボンに着目するといった、技術力や最先端の素材、高性能のマウンテンバイクを数多く誕生させてきました。アームストロングがロードでツール・ド・フランスにおいて7連覇という前人未到の記録を打ち立てたブランドです。また、フリーライドなど、レースではないカテゴリーにも力を入れているブランドです
マウンテンバイクの改造例
このマウンテンバイクのブレーキには、ヘイズ製のディスクブレーキがついていますが、シマノXTという比較的高価なディスクブレーキを購入し、交換してみました。元々のブレーキというのはワイヤータイプです。しかし今回のブレーキはオイル式で車やバイクと同じシステムなんですね。
このようにブレーキを取換えるという単純なものですが、いざ乗ってみると結構違います。ブレーキを換えたからといって早く走れるわけでもないですし、レースに出るわけでも無いですが、こだわりをもって改造をすることによってより自転車に愛着がでたりするものです。専門店にいくと他にもいろいろな部品が売っていますので試してみるのもいいのではないでしょうか。
適した服装
マウンテンバイクで1日ツーリングを行う際は、ルートや活動場所にもよりますが、転倒などに備えて服装や安全装備が重要です。また、夜間にサイクリングを行う場合、ライトやフラッシャーなどの照明装備も必要となってきます。
安全に活動するための服装は、動きやすい服装(場合により長袖と長ズボン)、寒い時期には防寒着、手袋などです。靴は足首の動きを妨げることのないスニーカー系などお勧めします。
それから万が一、転倒してしまった場合に体へのダメージを最小限にとどめるために大事な、ひじやひざパット、ヘルメットなど必要です。
休憩時の水分補給に水筒、他には突然の降雨に備えて、かっぱやウインドブレーカーなどの雨具も必要となってきます。
このようにサイクリングにふさわしい服装や持ち物をきちっと身に着けて、安全で楽しいサイクリングを行ってください。
ダウンヒル競技
ダウンヒルは山に作られた斜面をマウンテンバイクで高速に走行する競技で、最も危険かつ激しいマウンテンバイク競技といわれています。
ダウンヒルの上級者ともなると時速100キロ近いスピードで走行することも少なくないそうです。自動車で100キロ出るとかなりのスピードですが、それが自転車だとちょっと想像がつかないです。
ダウンヒルのコースは土がきっちりと踏み固められたものではないのが特徴です。大きな石が転がっていたり、砂利がびっちり敷かれている箇所など、様々な障害がコース内に存在しています。中でも“ドロップオフ”という段差が一番危険です。段差は1メートルも無いのですが、高速で下りると非常に危険を伴いますが、上級者のコースにはスピードが出る箇所にもドロップオフが存在します。
想像しただけで怖くなってしまうようなダウンヒルですが、一回ダウンヒルを体験してしまうと病み付きになる人が多いそうです。ただ、走る場所が全体的に危険ですので、走行時にはフルフェイスのヘルメットや全身を保護するプロテクターなどが必須です。
ダウンヒルのコースがある場所は、ゴンドラか運搬専用車でマウンテンバイクとライダーを山の上まで運び、ライダーはその地点から一気に山を降ります。日本で最も有名なコースは長野県にある“富士見パノラマリゾート”が挙げられますね。
大切なメンテナンス
マウンテンバイクをいつも綺麗にしておくということは、メンテナンスにおける基本です。走行したあとや整備前に行うのリーニングで、それぞれのパーツを長持ちさせ、トラブル防止のための第一歩になります。非常に大切な作業なので、必ず行って欲しいですね。
マウンテンバイクのクリーニングは、まずマウンテンバイクに目立つ汚れがない場合は、作動する部分を中心にクリーニングを行いましょう。サスペンションやディレイラー、チェーンはライディングの際に常に動いている箇所で油分を含んでいます。砂やほこりが付着しやすい箇所ですので、他のパーツよりも念入りに汚れを取り除くことが大切です。
汚れがひどい場合のクリーニングは、水と洗剤を使用してクリーニングをする場合、まずは泡で全体をまんべんなく洗います。その後、ブロックの溝の汚れや、ブレーキキャリパー、ローターなどの順に念入りに汚れを洗い流していきます。
水と洗剤を使用するクリーニングは、サスペンションやチェーンの油分が無くなっていまので注意が必要ですので洗車後には注油するのも忘れないようにしてください。